新設計の大口径セイバーディスクと丈夫なフレームは10km/h~15km/hの超高速作業を実現します。

従来のディスクローラー と大きな違いはローラーが”２列”になったことです。

より力強い砕土と鎮圧をNEWディスクローラーコンターはこなします。

不耕起後でも、プラウ耕でも最適な播種床を作ります！！

 

HE-VA社独自のディスクデザイン　”セイバーディスク ”

 

様々な深さに対応するHE-VA独自のセイバーディスク

従来のお椀型のディスクは土を動かすのに深く角度をつけないといけませんでした。また、浅くディスクを入れた場合は十分な残渣処理を

おこなえませんでした。

セイバーディスクには深さが変化しても下記のように

十分に土を動かします。

 

 

１：ディスクを浅く入れる

 

 

セイバーディスクは垂直に近いデザインになっています。

土の側面を押すので表層全体がしっかりと動きます。

また、垂直に近い形で地面に刺さるので従来のディスクよりも

ソイルパンが出来にくくなっています。

従来のディスクは土を抱いてしまうため、表層があまり動きません。

 

 

２：ディスクを深く入れる

 

 

ディスクを深く入れる、残渣物を混和させるためにもよりディスクの角度をつけなければ

いけません。

HE-VAのディスクはトラクター内の油圧操作で表層に合わせて簡単に角度が決まります。

セイバーディスクはディスク自体が土の中で引っ張られる形になるので、角度が付き

より土に作用します。

従来のディスクは角度をつけることで土を抱えてしまい、表層が十分に動きません。

また、牽引抵抗もより強くなってしまいます。

 

 

 

 

ディスクローラー を使用する場合に最も重要な事は仕上がりが”フラット”になることです。

HE-VA社、独自機構の”SATシステム”が新しいディスクローラー には搭載されています。

 

二つのリンクしてあるアキュムレーターが油圧ゲージをコントロール。

起伏に合わせて油圧シリンダーが伸縮し、ローラーが圃場に追従するので

均一な鎮圧を行います。

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　諸元表